ハッチョウトンボ生息情報入手。オカンノロ湿原には昔からハチョウトンボがいることは知られていましたが、長い間放置され生存は不明でした。この度有力情報により居ることは判明しました。今夏は楽しみです。
(島根県サイトから入手) えっ、これってトンボ?初めて見る人は目を疑うかもしれませんね。それもそのはず、体長1.7cm〜1.9cmの「ハッチョウトンボ」は、世界で一番小さなトンボのひとつなのです。 なんで「ハッチョウ」かって?それは、愛知県名古屋市付近に流れる矢田川の「八丁畷(はっちょうなわて)」と呼ばれる場所にたくさん生息していたからだそうです。愉快な名前なので、一度で覚えられそうですね。 ハッチョウトンボのオスは、全身が鮮やかな赤色、メスは茶褐色をしています。平地から山地にかけての湿地や休耕田に五月中旬頃から九月中旬頃まで、飛び回りますが、環境が変わるとすぐにいなくなってしまうので「幻のトンボ」とも呼ばれています。 かつてたくさん飛び回っていたあの矢田川は、今はコンクリートで固められ、その姿を見ることはできなくなったそうですが、山陰では、昔ながらの自然が残る湿地でわずかに生息が確認されています。ハッチョウトンボは、自然の良さを計るバロメーターなのでしょうね。 皆さんの周りにいませんか、小さな妖精ハッチョウトンボ。でも、見つけても捕まえないでくださいね。